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++++ SEO対策やっておきたいこと++++
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【ロボット側の視点に立って見ましょう。】
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つぎはSEO対策に必要な事です。
これに関しては非常に流動的な部分も多く、
言い出したらキリが無いほど複雑多岐にわたる項目です。
そのため、ここでは「最低限押さえておく項目」を取り上げてみたいと思います。

・タイトルにキーワードを入れる。
ページの<HEAD>〜</HEAD>タグ内にある
<TITLE>〜</TITLE>の部分をそのページに適した内容にします。
例えば「A太郎の野球講座」というホームページの「カーブを投げる」というページだったら
そのまま、ホームページの名前を入れておくのではなく
<TITLE>「A太郎の野球講座」〜カーブを投げる〜</TITLE>という風に
そのページのキーワードを記入します。
これが全く関係のない内容だと前のページで述べた「スパム行為」と判定されかねませんので
注意が必要です。

・ドメインを取得する。
実は書いている時点(2005年1月下旬)でまだ自分でもやっていない事なんですが
「独自ドメインを取得する」というのが非常に重要です。
無料のレンタルサーバーの多くでもらえるアドレスは多くが
「http://***(会社名).jp/+++(自分のID)」となっていますよね。
この形式のアドレスの場合Google等で検索をした際に重複した内容のサイトは
全て同一のサイトとして扱われてしまうのです。
そうなると自分のサイトが他の大手サイトに埋もれてしまうということになります。
これを避けるためにも独自ドメインの取得を検討した方がいいでしょう。

安いところでは年間$9くらいから取得できるみたいです。
ある程度サイトが成長してからだと登録先や相互リンク先も増えて連絡が
大変になってしまい移るに移れないということにもなりかねません。
本気でアクセスの事を考えるなら$9くらいは安い投資かもしれません。
また、企業としてサイトを運営する場合も社会的信用度という面から
ドメインは持っておくべきでしょうね。

SEO対策という面だけならサブドメインをくれるサーバーでもいいみたいです。
(サブドメインとは「http://***(自分のID).jp/」となっているアドレスの事です。

・メタタグの記入をする。
<HEAD>〜</HEAD>タグ内にある<META〜>という部分を適切に記述することを指します。
<META NAME="description" CONTENT="サイトの紹介文">
<META NAME="keywords" CONTENT="キーワード">
上の文には「サイトの要約/紹介文」を100字程度で
下には「キーワード」を5〜6個、多くても10個程度に絞って記述します。
(多すぎるとスパム判定をされてしまうので注意。)

・リンクをしてもらう。
Googleでのページランク(ツールバーに出ている緑の棒グラフです。)を上げることが
上位表示のためには欠かせませんが、このランクを上げるには
他サイト(ランクが高い方がなお良し)からリンクを貼ってもらうことが重要です。
理論的にはYahoo!などのランクの高い大手ポータルサイトに掲載される(リンクしてもらう)事が
よいのですが、なかなかそうは行きません…。

そこで「相互リンク」という方法があります。
つまり他のサイト運営者に「お互いにリンクし合いましょう。」とお願いすることです。
これによりお互いにページランクを上げることができます。
(これについては「相互リンク」のページで詳しく書きます。)

・DOCTYPE宣言
このページがこういう形式で書かれていると宣言します。
HTMLタグの1番始めに記述します。
そのソースがどれだけHTMLの文法に忠実に書かれているかによって段階があります。

Strict DTD
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01//EN" "http://www.w3.org/TR/html4/strict.dtd">
一番厳密に書かれているページということになりますがその分正確な記述が求められます。
非推奨とされているタグは使用できません。

Transitional DTD
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN" "http://www.w3.org/TR/html4/loose.dtd">
その次はこれです。Strict DTDに比べるとSEO的効果は低いですが
使えるタグの制限も緩いので大抵の人はとりあえずこれを使っておけば良いでしょう。
ちなみにフレームページには使えません。

Frameset DTD
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Frameset//EN" "http://www.w3.org/TR/html4/frameset.dtd">
フレームを使っている人はこちらを使います。

・強調文
文字を強調したい場合は<b>タグより<strong>タグを使った方がよいようです。

・Alt属性
画像を使う時は表示されない時のためにAltを指定しておきます。
<IMG src="URL(画像のアドレス)" alt="画像の代わりとなるコメント">という風に指定します。